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奄美大島の国産ラム酒

ラム酒といえばカリブ海周辺が産地のであるとのいうイメージがありますが、国産のラム酒が存在する、ってご存知でしょうか。
それは、奄美群島に属する徳之島で作られている『ルリカケス・ラム』。
このルリカケス・ラムは黒糖焼酎で有名な高岡醸造の社長により1979年に日本で初めて製造販売されたゴールドラム酒です。

 

サトウキビを原料とし、蒸留を3回重ね、オーク樽で熟成させた、琥珀色の美しい、純日本製のラム酒です。
香りは甘く、キャラメルとハチミツのような濃厚コクのある味わいですが、アルコールの嫌みがなく、まろやかな口当たり。
最後に樽の渋みをほのかに感じさせる、なんともリッチなおいしさです。

 

品名の『ルリカケス』は、奄美に生息する鳥の名前から名付けられたそうで、瓶のラベルにはこのルリカケスのイラストが描かれています。
デザート酒としても最適な一品ですが、ストレートで飲むと、トロトロとした甘みを感じられますのでストレートやロックで飲むのもおすすめです。

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